7月12日に初戦の三好東郷ボーイズ戦を10-3で、続く7月19日の2回戦の愛知知立ボーイズ戦を9-0で勝利してからコロナ禍により大会自体の続行が危ぶまれましたが、支部役員の皆様のお力でなんとか決勝の舞台を用意していただけました。

2020年9月12日、港ボーイズにとって初めてのトーナメント決勝戦、相手は愛知名港ボーイズ。

兄弟チームとして常に意識し続けてきたチームとの負けられない戦いの幕開けです。

なんとしてでも先制点の欲しい港ボーイズは1回の表の攻撃、簡単に2アウトとなるが3番、4番の連続四球の後、5番0笠原君のライトオーバーの2点タイムリースリーベースヒット！！！

後続も粘り連続四球と死球でさらに1点を追加して初回から3点先取と幸先の良いスタートを切る。

投手陣も先発M井君の後を受けたI田君が粘りのピッチングで名港打線を抑える。

3回を終わって4-2とリード！

4回からはマウンドにはO笠原君が上がる。

自慢のストレートに変化球のキレもあったこの日は制球も良く堂々たるピッチング。

バックも堅い守備でリードを許さず6回を終わって6-2、港ボーイズリードで最終回を迎える。

最終回に入っても球威の衰えないO笠原君の圧巻のピッチングで最後も連続三振で試合終了！

4期生はこれまで準決勝の壁を超えられずにいたが最後の最後に頂点まで来ることができました。

辛い時もありましたが、監督、スタッフ、仲間を信じて粘り強く最後まで努力した成果が出ました。

今回の経験はこれからの野球人生にとってとても大きな意味を持つと思います。

君たちは愛知港ボーイズの歴史に大きな足跡を残しました。

次のステージでの活躍も大いに楽しみにしています！　

ガンバレ４期生！本当におめでとう！！！